不動産投資とローン返済

不動産投資の資金調達をする場合、ローンを組んで資金を用意するのが基本です。アパートやマンションに一棟丸ごと投資をするような場合、融資を受ける額は相当な額になるため、金融機関からは相応の条件を課されることでしょう。上場している企業に勤務していたり、公務員であったりするなど、収入が安定している場合はローン組みがしやすいといえます。

問題は独身の人や勤続年数が短い人の場合です。特に独身者がローンの連帯保証人として両親などを指定するような場合、両親の年齢が高い場合などは保証人として認められないことがあります。不動産投資に対するローンの場合、金融機関は回収不能となるような場合に備えなければなりませんので、殆どの場合その物件に抵当を設定します。ローンで借りることのできる融資額は、資産価値の低い不動産物件の場合には少なくなることがあります。

不動産への投資者はその物件の大家ということになるため、それにかかる費用は融資を受けたローンを返すだけにとどまりません。物件の破損や突発的な事態に対して備える必要がありますので、そのための手元資金も大事になってきます。不動産投資の場合はできるだけ早くローンを返すようにというのが一般的です。とはいえ、ローンの返済を急ぐあまり貯金をしていなければ、突発的な事態が生じたときに困ってしまうので注意が必要です。ローンから資金を得て不動産に投資する場合、無理のない範囲でローン返済を行なっていく方が無難です。